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遅くなりましたが、博多発動機館の秋の収穫祭レポート

機械の中を真剣に覗き込む子どもたち。
何なに?何かおもしろいものが入ってるの??

レポートが大変遅くなってしまい、本当に申し訳ないです・・・。
去る10月15日、筑後市溝口にある【博多発動機館】で、秋の収穫祭が行われました。

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わたしも初めて見るような昔の農機具を使って、
子どもたちがおもしろい体験をしていましたよ。

「やりたい!やりたい!」「うわー、すごーい!」
にぎやかな様子をぜひ、ご覧ください(^▽^)




博多発動機館は、館長の友清栄一さんが集めた約130台の石油発動機や
古い農機具がずらりと並ぶ、「男のロマン」がいっぱい詰まった場所です。

■詳しくは → こちら


今回は、近くの古川小学校4年生の18名が発動機館にやってきました。
社会科の「古い道具と昔の暮らし」という授業の一環だそうで、
発動機館で収穫体験をするのは今年で3回目なのだそうですよ。

「今日は、昔の道具を使って米の脱穀作業体験をします」
「はーい!」みんな、元気いっぱいです。

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お庭には、戦前戦後の農機具がずらり!スタンバイオッケー☆
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まずは千刃漕ぎ(せんばこぎ)から。友清さんが愛情込めて育てた天日干しの貴重なお米です。
稲穂を刃と刃の隙間に通して引っ張ると、お米がパラパラととれます。
「腰を入れて、ヨイショ、ヨイショ!」
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「簡単だけど、少しずつしかできませんよね。そこで、足踏み脱穀機ができました」
足踏みしながら稲穂を回すと、さっきよりも数倍早く脱穀できます!
いやぁ~、日本人の知恵は素晴らしいですね(@▽@)
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お次は、唐箕(とうみ)。さきほど脱穀した籾(もみ)から、ゴミなどを取り除きます。
上から籾を入れて、ハンドルをグルグル回すと・・・
風の力でゴミが飛ばされて、きれいな籾だけが下からでてきます。
「わー!でてきたー。」大盛り上がりです。
1210_06syukaku.jpg


ここで、友清さん自慢の石油発動機が登場!(写真右側にかろうじて写っています)
こちらのかっこいい脱穀機にベルトをかけて、発動機を動かすと
これまでの脱穀 → 唐箕 の作業がいっぺんにできます!

戦前に、ここまで進化したんですね。大きな音が出て、ちょっとこわいけど
みんな興味津々!「やりたい!」とここでも行列ができました。
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昔の人は、脱穀したあとの稲わらも大切に使いました。
こうして叩いて、わらを柔らかくして・・・
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縄をなっていきます。
「1本のワラを引っ張るとすぐ切れてしまうけど、束になる強くなりますよね。
わたしたちが子どものころは、勉強はせんでよかけん、
『縄をなえ』と親から言われよったよ」と笑顔で話す友清さん。

手のひらをこすり合わせるようにして“なう”のですが
これがすごく難しい!恥ずかしながら、わたくし何度やってもできませんでした・・・(汗
1210_11syukaku.jpg


こちらの機械は、縄綯機(なわなうき)。
足踏みでペダルを動かして、ワラをさしていきます。
1210_09syukaku.jpg


見てください!リズミカルに美しい縄がなわれていきます!
「人間の手が創り出すものって、すごいな~。」としみじみ。

縄はビニールのヒモと違って、半年もすると枯れて堆肥になります。
理にかなっているんですね。
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子どもたちからは、「千刃漕ぎが楽しかった!」
「こうやってお米が食べられるようになっているなんて、はじめて知った!」など
たくさんの感想が聞こえてきましたよ。

さぁ!おまちかねのおにぎりタイム。
「みんな、脱穀作業をがんばったのでごほうびです」と新米のおにぎりが振る舞われました。
「いっただきまーす♪」
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「おいしー☆」「しあわせー!」
「わたし3個目!」「ボク、5個食べた!」

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あーっというまに、きれいにお皿からなくなりました(^▽^)
教科書などでは見たことあるけれど、
実際の昔の道具を使って体験することって、そう経験できないことだと思います。


友清さんは、農業の歴史や食べ物がどうやってできるのかを通して
食べ物・食べることの大切さを伝えていきたいとおっしゃっています。

きっと、子どもたちの心にもおいしかったおにぎりの想い出とともに
この体験の記憶が残っていくのではないかなーと感じた、秋晴れの一日でした。

みなさん、おつかれさまでした。
そして、貴重な体験させていただきありがとうございました。

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