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熊野神社火祭り「鬼の修正会」 (2019年1月)

平成31年1月5日(土)、福岡県指定無形民俗文化財の勇壮な火祭り「鬼の修正会(追儺祭)」が、筑後市熊野神社で行われました。今回はそのレポートです。ちなみに熊野神社は、平安時代の初期に桓武天皇が、紀州熊野から勧請した歴史ある神社です。ご祭神は健速須佐之男命(スサノオ)・熊野速玉之男命。八百万の神様なので、様々なご利益が期待できます。

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17:00 神事を終えた神社本殿で火が起こされ、本殿の外へと運ばれてきます。
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小松明をもって集まった地域の方々に火がわたります。人々は、この小松明をもって神社本殿を三周します。この小松明は、昨年11月に地元の方が集まって作ったものです。
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18:00 神社横にある公民館に男衆が寄り合い、直会(なおらい)を行います。お寿司に鉢盛、そしてビール。これからに備えます。
19:40 さらし・短パン・はちまき・地下足袋姿に着替えます。
20:00 外に飛び出し、火を囲んで気合を高めていきます。日本酒を口に入れながら「わっしょい、わっしょい」の掛け声で、テンションは最高潮を迎えます。
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21:00 再び本殿では火がおこされ、外の大松明へと運ばれていきます。
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三本の大松明に火がわたると、激しく激しく燃え上がります。暑さで近寄れないほどです。竹が熱で弾いて、パンパンと音を響かせます。まさにこの神事のクライマックスです。
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火が落ち着いた頃、裸の男衆は刈又と呼ばれる長い棒で大松明を支えます。ここからが男衆の本番です。刈又で支えながら、本殿の周りを三周しなければなりません。大松明の長さは15m、直径5m、そして重さは500kgと言われています。20人ほどで支えたとして、一人あたり25kg。棒の重さも加えると30kgを超えてしまいます!
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男達は必死の形相、とにかく重い。。火の粉の熱さや、裸の寒さは忘れるほどです。大松明の後ろには縄が取り付けられていて、それを女性や子供たちが引っ張ることで、本殿の周回を手伝います。そしてそして、、、
22:40 なんとか三本とも、三周を周り終えました。この大変な神事を、数百年という長い年月、続けています。五穀豊穣と無病息災を願って。
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今年も観光協会では、地域外からも参加者を募らせていただきました。ご参加していただいた皆様、ありがとうございました。今年の参加記念品は、限定オリジナルラベルの焼酎つくし・熊野神社のお札・熊野神社の御朱印です。どれも普段は手に入らないレア物です。しかも、平成31年(平成最後)ですからね(^_-)-☆

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