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秋の絣の里巡りの準備中。出店者も募集中。

色とりどりの糸たち。
こちらは、久留米絣の糸です。
絣というと、藍色のイメージがあると思いますが
最近では、こんな華やかな色もあるんですよー。

kasuri01.jpg

筑後市は久留米絣の産地です。
約200年の歴史を持つ、伝統工芸で
市内の北西部(西牟田・蔵数・熊野・久富・高江)には、
10軒ほどの絣工房があります。

年2回、5月と11月には『絣の里巡りin筑後』というイベントを行っています。
今秋の開催は、11月19日(土)・20日(日)の2日間。
準備を進める中、先日はポスターとパンフレット用の撮影をしてきましたよ☆

前回、春の絣の里巡りレポートは → こちら


今回撮影した工房は、里巡りの実行委員長さんである池田絣工房さん。
糸を染める藍瓶の中には、藍の華が咲いていました。キレイですねー。
よく発酵し、よく染まる、元気な証拠です。

kasuri6.jpg
(藍は生き物。一日一日の管理がとても大切です。)



この日は、男絣によく用いられる小柄の絣糸を、
親子2人がかりで染められていました。おふたりとも汗だくです!
染めの工程は、何度か見たことがあったのですが
何やら、年期の入った道具が登場。
昔の洗濯機みたいに(←さすがに、本物は見たことありませんよ)
ローラーの間を通して、ぎゅーっと染料を絞る道具だそうです。

kasuri02.jpg



厚みのある布を染めているのだと思っていたら、
糸の束に「くくり」が入っているものだそうです。
ということは、この状態から「くくり」をほどいて糸にもどし、
それをまた手織りするわけですよね(@▽@)!!
ひやぁー、気の遠くなる作業です。ほんと、ごくろうさまです。

kasuri03.jpg



わかりますか?ワッフル生地みたいですけど、「くくり」が入っています。
「くくっている糸」をほどくと、染まっていない白い部分がでてきます。
それが絣の模様になるんです。

kasuri05.jpg



染めては絞り、地面に叩きつけて空気を含ませ発色させる。
これを10数回繰り返すそうです。それはそれは、肉体労働です。

kasuri04.jpg
(地面に糸をたたきつけている様子。パチン、パチンとリズミカルに)


染め上げた糸は、これまたいくつもの行程を経て
やっと織れる状態になります。
下の作業は、横糸をボビンに巻いているところ。
ひと織りひと織りごとに、模様がでてくる久留米絣。
できあがるまでには、30もの行程があります。奥深いです、久留米絣。
イベントでは、こういった作業工程も間近に見ることができますよ。

kasuri07.jpg


今後の絣情報もお見逃しなく!


<お知らせ>
公民館内の出展者募集!


イベント会場の公民館では、革小物や手作りの服・小物、陶器、帽子、
イ草製品などの販売もあります。

ただ今、2店舗ほど出店者(飲食店以外)を募集しています。
興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


筑後市観光協会
TEL.0942-53-4229
FAX.0942-53-1589
E-mail chikukan@ktarn.or.jp



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ちくてく新聞編集部[筑後市観光協会]

Author:ちくてく新聞編集部[筑後市観光協会]

ちくてく新聞は、筑後市観光協会のスタッフが「ちくごをてくてく」歩いて見つけたおもしろいモノやコト、ヒトなど紹介します。少しずつ充実させていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!

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